賃貸物件は改造しても大丈夫か

賃貸物件のトラブルとして、勝手に住宅の構造を変えてしまうというものがあります。最近はDIYというものも流行っていますので、日曜大工などの趣味も兼ねて、お部屋をいじってしまう人が多いようです。しかし、賃貸物件はあくまで借り物であることは忘れてはいけません。DIYで本気を出しすぎてしまい、内装などを改造しすぎてしうと、最悪の場合契約を強制的に打ち切られて、お部屋の修繕費まで請求される場合があるので気をつけてください。

賃貸のDIYはどの程度までなら許容してくれるのかという疑問ですが、それは家主の判断による部分が大きいです。部屋に押しピンやハンガーを吊るす留め金などを設置するくらいなら許してくれるところも多いのですが、契約終了時に敷金からその部分の修繕費が差し引かれる場合もあります。逆に賃貸の家主さんがフレンドリーな人だった場合は、お部屋が住みやすくなるならどんどん作り変えても良いとおっしゃる場合もあります。物件にもいろいろありますが、大家さんもいろいろな人がいるのです。

賃貸のDIYですが、基本的に行なわないほうがトラブルは防げます。どうしても気になる修繕を自分で行ないたいのであれば、賃貸の管理者に確認をとってから行なうべきだと思います。

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